一鳴驚人日記

外資系企業でM&A関係の仕事をしている若僧のブログ。キャリアや時事ネタに関してその時々に感じたことを書いていきます。

通勤電車で英会話~おススメアプリ~

働き始めてから、外国人の友達会う機会もめっきりへり、英語を使う機会があまりなくて、英会話能力の劣化に危機感を抱き始めた今日この頃。仕事柄業務ではたまに海外とのやり取りがあるものの、やはりメールや書面でのやり取りが多いので、仕事で英会話能力の向上はあまり期待できない。

いつかは英語圏で働いてみたい気持ちもあって、語学はやはり日々の積み重ねが大事だろうと考え、最近通勤通学中に英語の勉強を始めた。といっても、OK Panda英会話というアプリでリスニングをやっているだけなのだが、個人的には結構良いアプリだと思うので、今回はこれについて書くことにする。


このアプリを気入っている理由は3つある。

  1. 収録されているシチュエーションやフレーズが豊富
  2. フレーズやイントネーションがネイティブに近い
  3. モチベーションを保つ工夫が凝らされている

1. 収録されているシチュエーションやフレーズが豊富

よくある旅行から、単なる世話話、ひいては女性を口説く方法まで収録されていて幅広いシチュエーションの会話をカバーしている。さらに一つにシチュエーションにつき反復学習をしないとコンプリートできないのだが、1,2回ごとに同じ趣旨のことを異なるフレーズで話すため、表現のバリエーションを学ぶ上でも役に立つ。この点は学習がマンネリ化することを防ぐ点でも非常に気にっている。

2. フレーズやイントネーションがネイティブに近い

英会話の本やアプリの中には、ひたすら学校で習ったような基本的な言い回しに終始し、「こんなの知っている」「実際こんなフレーズ使わない」というものも多いが、このアプリで使われているフレーズは日常でよく使うものばかり。海外留学していた時に確かにこんなフレーズが日常で使われていたなぁと見覚えのある単語が出てくるたびに思う。各会話はどちらかというと結構砕けた感じで、結構冗談も入っているので、単語だけじゃなくそういった感覚を知るという点でもよい気がする。すでにある程度英語ができる人にとっては話すスピードは遅めだが、アクセントやイントネーションはネイティブなので、そういった点の感覚を慣らすという意味でもいいかもしれない。

3. モチベーションを保つ工夫が凝らされている

語学は慣れが大事で、どれくらい学習を継続できるかが肝だが、このアプリでは様々な点で使用者のモチベーションを保つような仕掛けが設定されている。例えば、学習を繰り返すことで上がるレベルや、各会話のシーンには「ステージクリア」という意味合いの「コンプリート」というものがあったり、レベルが上がると他の会話シーンのロックが外れて選択肢が増えたりする。こういった点をうまく利用すれば、継続的な学習に向けたモチベーションの維持もやりやすい。


なお、上記はすべて無料コースの話で、アプリはアプリ内課金があり有料コースもあるよう。有料コース使ったことがないが、もし使ったことある人がいたらどうだったか是非教えてほしい。ネイティブが日常で使うフレーズを学びたいと思う方はぜひ試してみては?