もはや今更だが11月の3連休に千葉までドライブで遠出をした。レンタカーで車をレンタルして朝7時半に東京駅を出発して、アクアラインを通って、まずは、千葉県富津市金谷にある「海鮮浜焼きまるはま」へ!
海鮮浜焼きまるはま
海鮮浜焼きが食べ放題!南房総の海鮮浜焼き「まるはま」 | the Fish「ザ・フィッシュ」公式ホームページ|南房総・金谷のレストラン&おみやげ市場
9時20分ごろに到着。待たずに入れたが、団体客の予約があるため、10時前から徐々に列が出現。牡蠣、帆立、蛤、サザエ、海老、烏賊などなどの浜焼きが90分の食べ放題、2900円!飲み物込みだけど、アルコールは別料金。
「入店すると店員が」というよりは、入場するとかかりの人が焼き方やルールを説明してくれる。
熱すると牡蠣の殻が弾けるので網をかぶせる 必要がある。結構派手に「パーン!」と音がするので、油断していると醜態をさらすこともあってそれはそれで面白い。
網をとるときは近くを離れる暗黙の了解のもと一糸乱れぬ動きで幸いにも殻が直撃する事案は発生しなかったが、そもそも当たったら痛いのかどうかも不明なので、当たった人がぜひいたら教えてほしい。
いやー浜焼き美味い!牡蠣が腹一杯食えるなんて本当幸せ!都内の高級レストランで食べるのとは違った良さがある。素材の良さを活かした、素朴な味とでもいうか。
その後、徒歩約10分程度の場所にある鋸山ロープウェイに向かうが、12時前後にはすでに長い列ができており、おそらく30分以上は待つ必要があったため、断念。
次なる目的地マザー牧場に(移動時間は1時間程度)
マザー牧場
駐車場の場所が分かりにくくて、少し探し回り、ややテンションが下がるが、入園すぐのところでソフトクリームを堪能してテンション回復。非常にクリーミーで美味しい。
お次は、一日数回上演されているショーへ
牧羊犬ショー
羊を飼う時に犬を利用することは知っていたが、実際に見たのは初めてだった。面白いように羊を目的に追い込んでいくのを見るのはなかなかおもしろい。このショーでは他にも馬やらロバ、アルパカ等いろいろな動物が登場。
羊の毛刈りショー
15~20種類の羊が登場し、それぞれ特徴があっておもしろい。羊使い(?)の人がニュージーランド人で、グローバル化、インターナショナル化波はここまで届いてるんだなと。
ノリがよくて、面白かったが、羊使いのスキンシップが結構強かった。毛刈りも、暴れて逃れようとする羊を強引に抑えつけて、勝手に毛をそるので、傍からみると暴力的とも言える様子だったので、心中「子供に見せて大丈夫かなぁ」とも思ったが、子供たちは大喜びだったようだ。
他に目的地があったため、退散したが他にもラベンダーなどの花畑があったり、乗馬体験ゾーンがあったり、動物と触れ合えたり、ジンギスカンを賞味することができたりと、一日いても十分楽しめるそうだった。
そして友人のお勧めでお土産にこのサブレを購入。サクッとした触感の後に濃厚なミルクの味が口に広がってとてもおいしい。
その後
その後は、かつうら海の博物館を目指すも、入園が4時半までとなっており、直前に到着したため結局入館せず、イルミネーションがきれいだというドイツ村に向かう。
ウィンターイルミネーション2014(Winter Illumination2014)|東京ドイツ村
しかし、ドイツ村に続く道は6時過ぎには4キロ手前から渋滞。1時間で1キロも進まない状況だったためこれも断念。
イルミネーション目当ての人がやはり多かったのだろう。ドイツ村に向かう車は多くても、出てくる車はほとんどなかった。行きたい場合にはやはり5時台かもっと前に入園する必要があるようだ。これから見に行く人は、私のような無念を味あわなくてすむように是非気をつけてほしい。
それにしても外資金融の人が集まるとグリーディーなので、あれもこれもとなってしまう(笑)が、今回はあまりに詰め込みすぎだった。
アクアラインからの帰り道も渋滞により2時間はかかった。7時過ぎにドイツ村を断念してから渋滞に巻き込まれないようにするために急いで帰路に着いたが、木更津北ICから海に出るまではひたすら渋滞で、かなりの時間渋滞ゲームに興じることになった。
実は車2台での遠出だったが、7時前後にドイツ村を断念してから、帰路につく前に一度コンビニで休憩し、自分が乗っていた車は10分程度先に出発した。
自分たちは10時前には蒲田まできていたが、もう一台の方は蒲田についたのが12時前という在り様だったので、それを聞いた時は本当にぞっとする思いだった。帰ると決めたら一刻も早くは鉄則と肝に銘じた出来事だった。